バイクメンテナンス@サイドカウル
大切にしてるものが壊れちゃったりすると、切ないよね。
どうも、たろすです。
ま〜た知らぬ間にカウルが割れてしまったので、低予算で直していきまぁ〜す!
愛車のYZF-R25は、約4年前に新車で購入しました!
運転に不慣れだった時代に立ちごけをしてしまい、ウインカー部分に大きな傷を作ってしまいました。。。(当時は大泣きしながら直してました、、、懐かしい)
あれから年月が経ち、未だに接合部分がずれては直しを繰り返してる次第です。
今回使用するもの
・工具(カウル着脱用)
・マスキングテープ
・彫刻刀(カウルを削ったり古い接着剤を剥がす)
まずはカウルの着脱を始めます。
1:黄色 2:赤色 3:緑色
の順に外します。
3のカウルを外す時の注意点!
ウインカーが付いているので、内側からストッパーを外します。
次は配線。断線しないように、ギボシを外します。
外した後はウインカー穴から外へ逃がしてください。
今回は割れていないカウルから型取りをする関係で(初の試み!)両側のカウルを外しました。
※カウルの装着は上記逆の順に行ってください!
前回修復したものです。裏側からプラリペアで補修したものが割れて浮いている箇所が目立ちますネ〜。
新しく修復するため、補修したパーツと接着剤を剥がします。
個々の小さいパーツたちを接着剤でつけていきます。
カウルのカーブを意識しながらマスキングテープを貼って、境目に沿ってプラリペアで固定します。
私は近辺のパーツを接着して、中パーツを4つ作る方法。
表面で場所やわん曲具合などを確認、マスキングして接着を繰り返します。パーツが欠けて無くなってしまった所はプラリペアで作ることが出来るので、合わせてマスキングで形を作ります。
じゃ〜ん!
あれ、前よりも接着が上手くなってる自分。。。
元の場所に接着するとこんな感じに仕上がりました。割れ目が(すごく)気になりますが、もう4度目なのでそのままにしてます。。。
コンパウンドしたり、上から新しいデカールを貼ったりなど出来ますが、時間と労力と技術力、そして予算など考えるとうーん、、、って感じ。
ちなみに、今回はあまり活躍しませんでしたが、完全にパーツがないときに復活させる方法として『おゆまる』で型取りするやり方もあります!
・おゆまる(型取り用)
反対側のカウル穴の型をとって割れたカウル穴に当てがい、プラリペアで形成する!
おゆまるは、お湯で柔らかくすれば何度でも使えるので型取りする時にオススメ!
おゆまるは優秀!カウル直しだけじゃなく他のことにも使える〜、、私の場合レジン作品を作るときに型を自由に作れるし!
何はともあれ、にぃ子のカウルは無事修復出来ました!
ちなみに作業時間は、、、カウルの着脱含め4時間かかりました。汗
ちょw時間かかりすぎww
time is moneyって言いますし、流石に次割れてしまったら新しいカウル買うかもしれない。。。